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めいじなるほどふぁくとりーとうかい

明治なるほどファクトリー東海

  • お土産
  • 試食
  • 無料
  • バリアフリー
  • 土日OK

運営会社:株式会社明治地図

チョコレート 静岡県藤枝市小石川町4-22-1

おすすめ度
おとな
こども

factoris独自のおすすめ度ですので目安程度に!

公開日:2018年09月07日 更新日:2020年10月04日

現地見学レポート

みんな大好きmeijiの明治なるほどファクトリー東海工場の一般合同見学会に参加させていただきました。
2018年6月に「果汁グミの研究所」をテーマとした工場見学ラインもオープンし、そちらも拝見してきました。

3歳の娘も連れていきましたが、愛らしいキャラクター、美味しいお菓子の試食もあり、飽きずに楽しめた様子です。
大企業なので非常に作り込まれた印象の工場見学でした。

交通アクセス&駐車場

正門・左手に守衛所がありそちらで最初に受付
正門・左手に守衛所がありそちらで最初に受付

静岡市から車で向かったのですが、工場へ入る道を間違えて工場をぐるぐると回ってしまいました…。

JR藤枝駅の北側を走る県道222号線沿いにある、ジャンボエンチョー(静岡ローカルなホームセンター)の東側交差点を南に曲がります。
少し分かりにくいのですが、入り口は1カ所だけなので間違えないようにしましょう。

駐車場は係の方に案内していただけます。
広大な工場の敷地に、十分な駐車場があります。

説明とDVD鑑賞

待合室
待合室

正門から入ってすぐ右手の建物に案内されます。
こちらでスタッフの方からの説明とDVDを鑑賞します。

当日は13:30~の一般合同見学会でしたが、およそ約20名ほどの参加者の様子でした。
ご家族連れが多いのかなと思ったのですが、皆さん年齢層もバラバラで、様々なグループが楽しまれていました。

大きな会議室のような部屋にテーブルが並べられ、名札が置かれており、そちらに座って開始を待ちます。
スタッフの方からおおまかな説明の後、DVDの鑑賞が始まります。

このようなプロジェクタで動画を観ます
このようなプロジェクタで動画を鑑賞
DVD鑑賞中
DVD鑑賞中

DVDは、株式会社明治さんの歴史や、工場の分布、東海工場の生産量、環境への配慮などをまとめられた内容です。
なんとなく藤枝市に明治の工場があることは知っていましたが、コーヒーのお供によくいただくアーモンドチョコレートが藤枝で製造されているとは驚きです。

明治のお菓子類は国内の3か所で製造され、東海工場はお菓子全体の25%ほどの商品を生産されているとのことでした。

商品がずらり展示
商品がずらり展示
お菓子の箱で作った工作
お菓子の箱で作った工作
カールの神社
カールの神社

工場見学へ

20分ほどのDVDの鑑賞の後に、実際の工場へ移動します。
ただ、これ以降は撮影は禁止とのことでここからは工場内の写真はありません…。

工場見学は大きく分けて「チョコレート工場」と「グミの紹介施設」の2か所を回ります。
実際に動いている工場を見られるのはチョコレート工場のみ(2階から窓越しに見学)です。

すべての工程は女性のスタッフが2人付きっ切りで説明してくれます。移動もカルガモのように連なって移動します。

チョコレート工場

最初にチョコレート工場へ移動します。

まず、1階で商品の検品について学びます。異物の混入と重量で正規品ではない商品を取り除く機械を見学します。
その後2階へ移動し、チョコレート工場を窓越しに見学します。

アーモンドチョコレートのアーモンドはアメリカのサンフランシスコ州から輸入され、品質の非常に高いランクのアーモンドのみ使用されているそうです。
工場のほとんどは機械化され、工場のスタッフは機械の調整を主に行っているとのことでした。

東海工場に500名ほど働いていらっしゃるそうですが、どこにそんなに働いている人がいるのか不思議な感じもします。
それほど近代的で、自動化された工場でした。

娘がそろそろ飽きてきたかなと思ったころに、チョコレートの試食をいただきました。
できたてのチョコレートにアーモンドチョコを1つずついただき、娘はがぜんやる気がでてきたようです。

グミの紹介施設

meijiというとチョコレートのイメージが強いのですが、グミも国内で高いシェアを誇っています。
40代以上の方は懐かしいかもしれませんが、コーラアップというグミが明治の一番最初のグミだそうです。

コーラアップは、食べるときにフィルムのようなものを剥いて食べた記憶があります。
当時は少しお高い高級な駄菓子という印象でした。現在でも続くベストセラーな商品です。

コーラアップの後に発売された「果汁グミ」が爆発的ヒット商品となり、meijiのグミは全国でNO1のシェアを支える商品となりました。

グミの工場は見学できませんが、細長い施設で動画やスタッフから説明・案内をしていただけます。
もちろん、最後には果汁グミの試食もあります。(子供が飽きそうなタイミングで素晴らしい。)

最初の施設に戻って解散

DVDを鑑賞した建物に戻り、現地で解散です。

お菓子の売店もありますので、そちらでも少しお求めやすい価格でお菓子を購入できるようです。
妻は、きのこの山のスティックのりを購入していました。

記念撮影のスポットもあり
記念撮影のスポットもあり

まとめ

さすがに大企業らしく、非常に整った設備、スタッフの説明の明確で安心して見学できます。
とても身近なお菓子がこのように作られていることは、子供はもちろん、大人も楽しく学ぶことができました。

3歳の娘もそれほど飽きることなく、90分ほど過ごさせていただいたので、小さなお子様も十分に楽しめますよ。

一人ずつお土産もいただいてしましまいた。
家に帰って美味しくいただきました!

お土産のプッカと果汁グミ
お土産のプッカと果汁グミ
© factoris